古代より愛されてきた蜻蛉玉

蜻蛉玉の起源ははっきりわかりませんが、エジプトなどでガラスが発明されて間もない頃から技法が知られており、日本でも弥生時代の遺跡からガラスビーズが発見されています。蜻蛉玉という名称は、模様のついたガラス玉を蜻蛉の複眼に見立てて、そのように呼ぶようになったと考えられています。

和泉の蜻蛉玉のふるさとから

MUSUBIの拠点は大阪府堺市にあります。堺市はかつては和泉国と呼ばれ、奈良時代以前より蜻蛉玉が作られていました。千年以上に渡って技術が継承されてきたこの町で、MUSUBIは蜻蛉玉を製作しています。

古代のデザインと技術を現代に

MUSUBIでは、蛍玉や宇宙玉といった現代でも人気の技術だけでなく、古代中国の武将に愛された戦国玉や、古代フェニキア同心円青7眼貼付などの再現も行っています。

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